「民藝とモダン その1 藍」開催中です!
熊本国際民藝館の企画展の新たなテーマは「民藝とモダン」。民藝が現代の生活にどのように溶け込んできたのかを展示の中でご紹介していきたいと思っています。
第1弾は「藍」。現代の日常生活の中で「藍」とはどのような身近な植物なのか、藍の歴史や植物学も踏まえながら、近、現代の暮らしの中で使われてきた藍の道具を集めました。
(左)木綿型絵染 菊唐草 (右)木綿紺絣 丁字叶に幾何紋
木綿筒絵描布 蝶牡丹紋
(左)刺し子風呂敷 (右)刺し子柔道着
木綿型絵染 桐唐草朱入り
(左)絹藍染め (中・右)木綿藍染め布
木綿縞帳
琉球藍の苗
今回の企画展には徳島県藍住町歴史館「藍の館」から借用した、藍染め作品も展示しています。
藍染めテーブルクロス
絞り染めのれん
絞り染め日除けのれん
このほかにも、染めや織でさまざまな表現をした藍の道具を展示しております。
5月23日(木)、6月9日(日)、7月7日(日)には、染織家や染色研究家を招いてのギャラリートークも開催いたします。
ぜひ、みなさまでお越しください。