「外村吉之介の生涯~その3 染と織」展 開催中です!

現在、熊本国際民藝館では、「外村吉之介の生涯~その3 染と織」展を開催しています。

外村吉之介は昭和7年に手織物の創作活動をはじめ、民藝運動に参加しながら織物職人としての技術を磨きました。

昭和28年には倉敷本染手織研究所を設立。外村にとって、染織は民芸運動の中心的存在でした。

当館初となる「染と織」をテーマにした今回の企画展では、外村自身が国内外から集めた染物、織物を集めています。

 

筒描

 

筒描

 

アイヌの脚絆

 

 

アフリカの織物

 

インドのフェルト

 

ギリシャのバッグ

 

チベットの靴

 

 

パキスタンのバッグ

 

外村が作った縞帳

 

このほかにも、世界で愛用されてきた染物、織物を多数展示しています。

世界各国で共通する民藝の美しさを、ぜひ感じ取ってみてください。

 

※熊本国際民藝館では、マスク着用、入館の際のアルコール消毒など、コロナウイルス感染症拡大防止対策を行っております。